五月雨は緑色♪。 [2011/春の雑記編]
昨晩までは、けっこうな雨量でしたね。
そぼ降る雨。。小ぬか雨。。こちらは、傘をさすまででもない雨の朝です。
五月雨は緑色 悲しくさせたよ 一人の午後は
恋をして淋しくて 届かぬ想いを 暖めていた
好きだよと言えずに 初恋はふりこ細工の心
今朝の我が家の庭を眺めながら、美声で快調に歌った私の鼻歌でした♪。(≧∀≦)。
ふふ、皆さんが私の声を知らない事をいいことにして、怖いものなしです(^^:。
五月雨とは、5月に降り続く長雨。季語ですと、夏だとか。
湿気が加わると、本物の梅雨なんですね。
今朝も肌寒いですが、これから数人で地域の集会場のお掃除当番です。
体を動かすのには、丁度いい塩梅かも知れませんね。
↑は、シエア・マジックの蕾です。蕾に色をつけたまま。待ちくたびれ気味の私ですが、
咲いたら、是非見て下さいね。どんな、香りがするのでしょう。楽しみ~♪。
おぉ~し!、頑張るぞ!!。・・・・・今日もです。
山里の、穏やかな光景♪。 [2011/春の雑記編]
雨に濡れる緑が、人々の心を一層穏やかにしてくれます。
足が、温泉に浸かっているのですから、なおさらです。
昨日の夕方、たったの4人でしたが、山にこだました笑い声は賑やかで
長閑そのものでした。ダニにくい付かれたおばちゃんも、この中にいて
可愛い赤の草履の鼻緒を、突っ掛けた足は真っ赤っかでした。
。。。。。。
26日の朝に、「今から炭を出すから写真、撮りにこ~」と、有り難い
お誘いの電話を頂き、顔も洗っていませんでしたが、「はいよ!」と
駈けつけました。「どら、俺ごども一緒に、撮れ~」って。協力的です。
山に生き山に最もふさわしい、そして山に必要な方です。
70歳は超えていますが、背筋がシャンとしていて、中々の男前です。
寡黙な方というイメージでしたが、「は~、いいのが~?」って、何度も
いいますが、協力的で「あっ、はい!」みたいな(☆▽☆)。
この炭窯は残念ながら、事情により間もなく壊さなければならないとの事。
感慨深いのか、自身でも写真に納めていました。
おしどり夫婦で有名なので、奥さまも傍にいたんですよ。
穏やかに田舎で暮らすご夫婦に、穏やかな時間が流れているように
みえました。(最近ある新聞に、ご夫婦が掲載されたらしいですよ。)
今日は、穏やかな話題で終了。
私の私生活は、A4のコピー用紙が散乱していて、
穏やかとはとても、言えません。トホ~。
癒しの効果♪。温泉の、温もり!?。 [2011/春の雑記編]
同じ関東地方でも、すでに雨が降り出している所があるでしょうね。
こちらは現在、霧雨です。
巣作り中のツバメが、「水の郷」の足湯近辺を、嬉しそうに飛びまわっています。
2日前に、施設に試験給湯されています。 けっこう、熱めなんですよ。
新緑に染まった対岸の山を眺めながら、お先に失敬しちゃおうかな~♪。
温泉の効能は別として、癒しの効果は抜群ですよね!。
。。。。。。
水の郷周辺を散歩中に、「アケビ」の花を見つけました。
被写体とカメラマンの腕は、最高なのに。 カメラが・・・ね(^^:。
アケビの茎(蔓)は昔、亡くなった義母が利尿薬として煎じて飲んで
いた記憶があります。効果の程は、分かりませんでしたけど・・・。
茎に木通という、生薬が・・・とか、書いてある物もありますね。
ちなみに、アケビの花は見ることが出来ても、食べ頃の実がつく頃には
争奪戦に遅れる私は、見た事も食べた事もありません。
変な甘さが、嫌いなんですけどね(^^;。
それにしても、アケビの花を上手にカメラに納めようとしている私の傍を
通過した、工事用のトラック。砂煙で、噎せましたよ!!。
砂利道をあんなに飛ばすものじゃ、ありません!!。
わざとらしくて、石を投げつけたくなりました。
温泉の温もりのような、思いやりの心を持ち続けて、生活したいものですね
山の恵み。収穫、ありました♪。けれど、痛い収穫でした!・・・。 [2011/春の雑記編]
今朝は右肩から、大胸筋にかけて筋肉痛です。太腿も、痛みますね~。
昨日の山菜採りで、お目当ての「シドキ」が急斜面にぞっくりと生えていて、
木に掴まってはこけ落ち、何度も挑んだ成果の賜物でしょう(#’-’)。
この地域では、シドキと言いますが独特の香りがあって、私の母や妹家族は
山菜の中では、シドキが大好物です。昨日宅配で、送りましたよ♪。
一緒に山に行ったオバと、A子さんは幅2m程の川を挟んだ平らな場所で
水菜(ミズ)を、探しています。二人とも、niceな格好でしょ(*⌒▽⌒*)。
と、採れてる~!?。
87歳とは思えないオバの、出で立ちでございます(☆▽☆)。
一面に開いて盛りを過ぎた、コゴミの中にエラ(ミヤマイラクサ)がある、ある!。
エラには細かいトゲがあって、肌に触れると痛痒くて「あ、いて!」何度
言ったか覚えていない程(^^;。(うっかりしゃがんだ、お尻にも触ったりして)。
水菜(ミズ)や、フキはこれからが最盛期です。山の恵みはお使い物にする
分と、自分で食べきれる程度に採らせて貰って、帰宅しました。
シドキは、葉を天ぷらに。茎は茹でてお浸しで。エラは油炒め、茹でて
生姜合え、舞茸や大根などとお煮しめに。
これからの時期は、我が家の食卓は当分、山の恵みで済みそうです。
スーパーに並んでいる食材は、必要なさそう。
あ~、イケイケ気分のオバを信じて進入した山道を、二進も三進も
行かなくなって、苦手なバックをしたので、首も痛いです~。
車のドアに額をぶっつけたのは、我ながら、な、なんで!?・・。
いざ!、山菜採りへ!!。 [2011/春の雑記編]
今日の天気予報は、傘マークが出ていますね。
これから昨日、我が家に遊びに来ていた、オバとA子さんと3人で
山へ遊びに行くんですョ。山の恵みをちょっと、採らせて貰うんですけどね。
オバを先頭に進ませて、途中からは先頭交替の作戦です(=⌒▽⌒=)。
へへ~。山は大好きですけど、どうも私にも苦手な物があって、ヘビと
カエルが、鳥肌が立つくらい苦手なんです。踏んでも平気な、オバが頼り♪。
芸術家肌のA子さんは、水の郷で一緒にお仕事をする事が決まってから
親しくお付き合いさせて頂いている女性です。実は娘と、同年代でした。
A子さんは、山菜採りではなくて木の蔓などアート用の物を、見つけに同行です。
あ~、芸術など・・・、私の引き出しには探しても、出てこない文字です。
今後、一緒にお仕事をするA子さんの才能については、ワタクシ、かなり
期待しているんですよ♪。才能を発揮出来るように、協力したいものです。
これからリュックを背負って入る山の風景は、多分、こんな感じでしょう。
ミズナラの木が春風にそよいでいたり、山藤の花が咲いていたり。
フキが美味しそうだったり。
ヤマジラミなどという、可哀想な名前の花が咲いていることでしょう。
・・・・途中で「炭」を窯から出すので、写真を撮りにお出で~と、電話が
ありました。フフ、いい絵が撮れましたョ。
お出かけの約束まで、あと1時間。曇ってしまいました。
中止かな~。
フワッ、フワッ・・・・・!?。しじみ花に、メロメロです♪。 [2011/春の雑記編]
蒼く澄み渡った空。快晴です。
湿気もないので、清々しいことったら♪♪。
今日も、ふんわりと乾いてくれそうです♪。
お天気だと、色んな物を引っ張り出してお日様にあてたくなります。
そうだから・・という訳ではなかったのですが、エプロンのポケットの中で
昨日、干される工程までお付き合いさせられた、2枚の野口英世さん(^^;。
英世さん、柔軟剤が効いていなかったのか、ふんわりどころか、
ゴワゴワしていますね~。けど、美白になったんじゃない(☆▽☆)。
ふんわり、と言えば、以前にも咲き始めた「しじみ花」をご覧頂きましたが、
次々に咲く他の花の中でも、この花のふんわり感が可愛くて、毎日うっとりです。
昨日は、風にフワフワ揺れる姿を見ていて、幾重にも重なった花弁が
花嫁さんの純白のウェディングドレスみた~い♪に見えて、
一層好きになりました。しじみ・・、私は独自に別名を付けたいくらいです。。
来月、姪の結婚式の招待状が届いていたんだっけ。ドレス姿に期待してるよ。
はぁ~、大枚がフワ~っと、飛んでいくね。
そろそろ、着ていく物に体系を合わせておかなくっちゃ、ね!。私!!。
(あれ~、昨日の「ミズナラ」の写真は~?。藤の花も咲いていたでしょ?。)
花より団子♪。 [2011/春の雑記編]
一昨日からの雨で、すっかり季節が逆戻りしたかのようで寒いです。
山は程良い潤いを得て、緑がしっかりとした濃さになってきました。
我が家の梅が数十個、実を付けています。今年は何個収穫出来るかな!?。
地植えにして、冬の寒さで枯れた!と思っていると、枯れ枝から新鮮な
葉が次々と茂ってくる「ヒぺリカム」。初秋には朱色の実が付きます。
今、我が家の庭でひと際目をひくのは、色鮮やかなツツジです。
ツツジも種類が豊富で、一つ一つに名前があるんですよね。
霧島・・なんて種類がどこかに植えた記憶がありますが、雪で折れたかも知れません。
お天気の下で、色鮮やかに咲き誇る花々はもちろんきれいですが、雨に
しっぽりと濡れた花も、風情があるものですネ。
日曜日に鹿沼に住む母を尋ねる途中の、田の畔で雨に打たれる紫の
ジャーマンアイリスか、菖蒲の花が田園風景にぴったりで風情のあった事。
途中の直売所で購入した、ジャーマンアイリス「ビジョンインピンク」。1.000円也。
車から降ろして放置中に、ワンコのリードで倒されて、折れてしまいました。
あと、2輪咲いてくれそうです。今日、地植えにして株を増やしたいのですが。
*****
脳天気な私は今日もどっさりと、お洗濯をしたんですよ(≧ε≦)。
脳天気な私には、花より団子!。(まんじゅうですけどネ)。
木造りのお宿にて。 [2011/春の雑記編]
今朝の、気温の低めなこと。一気に、長袖2枚の重ね着です。
土曜日の夜に、我が家から車で6分程度の距離にある「上屋敷平の高房」で、
懐かしい人々との集いがありました。玄関左側に沢水が引かれていました。
20年程前に私が去年まで勤務していた、施設の名前の一文字をとって
「渓○会」と名付けられて、今に至っている会の定期の集まりでした。
30才前のうら若き施設長は、2年の任期と定められて現在でも、
春に赴任されています。20数年前に、釣り好きの施設長が赴任されて、
娯楽の少ない田舎の春の楽しみは、渓流釣り位のもの。地域住民とも
触れあえる近道でもあって、当初は気の合う仲間数名で発足した会でした。
2年ごとに会員が増えて、当然のことながらご家族も増えて、現在では
大きな「渓○会」になりました。夕方に我が家を訪問して下さった、可愛い
お客様は、去年まで施設長だった方の、もう少しで3歳のお嬢様でした。
異動されてからも、数回お会いしている為なのか、私に懐いて下さり
嬉しいものです。
旅館に着いてから、一旦、昭和の民家を感じる「離れ」に通されました。
囲炉裏や、古い臼。他に写真に撮っていませんが神棚や、天井の梁など
都会の喧騒を忘れられる空間があります。(喧騒には、縁がないのですが・・)。
さて、少しお料理のお話も・・・・・。
宴会は「高房亭」で、囲炉裏を囲んだ山里のお料理でした。
初物の、タラの芽、コゴミ、たけのこの天ぷらや、葛きりのデザートもありました。
お料理を始め、お宿を詳しく説明出来ていなくて面目もないのですが、
ず~っと、お嬢様と館内探検ツアーに遊び呆けて、一夜が終わってしまいました。
さりげなく、宴会場へと通じる階段です。材質は分かりませんでしたが
幅と厚みに、素足のお嬢様もご満悦でした。(本当は、アンパンマンチョコ)。
お嬢様は2月に、おねぇちゃまになりました。妹ちゃんの、あんよ。
探検中に、実際に使用できる、レトロな公衆電話を発見。
館内には、大正から昭和まで土地の生業であった、杓子造りの道具や
ラッパのついた蓄音器、時代の古さを感じるお雛様など、たくさんの
骨董品とも思える物が、さりげなく展示されていました。
民俗研究家の尾島利雄氏は、こちらの宿を
「我が心のふるさと」と語っています。私の拙い説明よりは、初夏の
宵には「蛍」を見る事も出来るらしいですから、都会の喧騒から逃れて
一度、お出でになられては、如何しょう!?。
*追 こちらのお嬢様の、目下の夢は「ぞうさん」になる事だそうで(^^;。
理由は、鼻が長くてかっこいい事と、りんごがたくさ~ん、食べられるから!
だとか(☆▽☆)。ママが、そ~っと教えてくれました。
木造りのお宿♪。続きのある、お話♪。 [2011/春の雑記編]
あれ~、いいんですけど、今日も晴れて暑くなりそうですね。
慌ててコタツの上掛けを、お洗濯しました。せっかくなので今日も一日
晴れて下さいよ~♪。
昨日の夕方に、可愛いお客さまが尋ねてきました。
夜に懐かしい方々との集いの前に、我が家へと立ち寄って下さったのですが。
その集いは木造りの宿、上屋敷「平の高房」で、6時半から賑やかに行われました。
この旅館は匠の手によって、地域の木材をふんだんに使った、味わいのある宿です。
ロビーは、階段を上ったお2階にありました。
正面玄関に入ると、さっそく威風堂々とした欅の衝立が迎えてくれました。
ロビーの高い天井です。白壁と天然木が、温もりを与えてくれました。
あ~、なんと!、お出かけしなければ、いけない時間になってしまいました~。
いつにも増して、尻切れとんぼ!?状態ですが、また、明日あたりに可愛いお客様の
お話や、囲炉裏での食事などお伝え出来れば、と思います。m(_)m。
お洗濯したのに、曇ってきました~。
ばんだい餅と、セピア色の青春!?。と、あれこれ♪。 [2011/春の雑記編]
今日のお天気は、夕方にかけて雨模様になるらしいですね。
我が家の「姫沙羅の木」と、今の空模様です。
今日は雑用から解放されて、やっと、ゆっくりと過ごせそうです。
自宅でのボランティアのような雑用は、自由時間がありそうですが、
中々、家事まではこなせないものなんですネ。
昨日の夕方に、ようやく自分の時間が作れて、ついに面倒が見られそうに
なくなった、「シェア・マジック」と、「ゴールドハニー」を地植えにしました。
ゴールドハニーは、7輪咲いて8輪目の蕾なんですよ。
シェア・マジックは10日程前から、蕾を膨らませています。開花が楽しみです♪。
他に伸び放題で、気になっているブドウの蔓をどうしたものか思案中に
(これは、今朝のブドウの葉なんですが(^^)。)
87歳のおばが、「ばんだいもち」を届けてくれました。
うるち米で作る郷土料理の一つです。御つゆ仕立てで食べる事が
多いのですが、作り方は個人個人で違うようです。おばは、大根おろしと、
玉ねぎ、鮭缶を使用して醤油仕立てで作ったようです。
特に今週になってから、食事が適当になっていたところでしたので、
感激のご馳走でした。本来ならば、私がお世話をする立場なのに・・・。
そのおば達が30代だったという、セピア色の写真を紹介致しましょう!。唐突ですが・・。
植林の杉苗を150本程背中に背負い、目的の山を目指す途中の
一服の光景だったそうです。当たり前ですけど、みんな、「あねさま」!。
私はもんぺ姿のうんと、後の昭和世代ですが、昭和の匂いがたっぷりです。
仕事はきつかったそうですが、なんだかすご~く、楽しそうですね。
大先輩を見習って、何事にも楽しんで挑みたいと思う、今日この頃です!。